2013年3月12日火曜日

コマンドプロンプト

さて、いよいよ開発を始めたわけですが、気になる点が出てきました。

私が開発を始める手順なのですが、以下のような手順を踏んでいます。

  1. Ctrl+R(ファイル名を指定して実行)
  2. 「cmd」と打ち込んで実行
  3. cdで開発ディレクトリまで移動
このうち、3の手順を省略できないかなと思い始めました。
というのも、Windowsのホームディレクトリは C:\Users\<User名> なのですが
このディレクトリに特にファイルを置くつもりもありません。

ホームディレクトリをXamppのhtdocsディレクトリに変えたいなと思いました。

調査した結果、見つけた方法は3つ

※レジストリの操作は自己責任でお願いします

1. ショートカットの作成
「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」を右クリックして
作業フォルダにPathを記述する。

この方法はそのショートカットを実行しませんと意味がないので却下です。

2. %HOMEPATH% の変更

「ファイル名を指定して実行」に「regedit」と入力して実行
「編集」→「検索」から「HOMEPATH」と入力して検索
HOMEPATHの値を変更

この方法はコマンドプロンプト以外の機能にも影響を与えてしまいそうでしたので避けました。

3. initファイルの作成

要はcdコマンドを打つことを省略できれば良いわけですから、
コマンドプロンプトを起動したときに自動的にコマンドが実行されるのが理想的です。
というわけでinitファイルを作ってみました。

init.bat
@echo off
doskey ls=dir/w $*
doskey cat=type $*
doskey rm=del $*

cd Documents\Xampp\htdocs

各コマンドの説明は省略いたしますが、余計な出力を抑えることとLinuxでよく使うコマンドのうち
Windowsでコマンドの名称が違うもののAliasを作成しました。

init.batファイルを適当なディレクトリに保存したら方法2と同じ手順でレジストリエディタを開きます。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Command ProcessorにAutoRunという新しいキーを作成し、
値に先ほど保存したbatファイルを指定すれば完了です。

私は3の方法を採用しました。


これにて、開発のたびにcdコマンドを1回打つ労力が削減できました。
満足ですw

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